ご紹介
INTORODUCTION



HERITAGE
日本農業遺産とは

日本農業遺産は、我が国において、重要かつ伝統的な農林水産業が営まれ、固有の農文化や農業生物多様性が育まれている地域(農林水産業システム)であり、日本農業遺産の認定基準に基づき、農林水産大臣により認定されています。
認定地域では、多様で地域性に富む伝統的な農林水産業が受け継がれています。
CONTENTS
認定内容
氷見の持続可能な定置網漁業
今回の認定内容は、氷見の地で長年にわたり定置網漁と関わりながら営まれてきた農林業、水産加工業、食文化など氷見の暮らしそのもので、審査を行った世界農業遺産等専門家会議からは、「定置網の長い歴史と地理的、地形的な特徴が本地域の漁業を生んでいる、世界に誇れる漁業システムであり、非常に高いポテンシャルを有している」との評価をいただいており、氷見市民にとって大きな自信と誇りになります。
システムの名称
「氷見の持続可能な定置網漁業」
申請概要
400年以上の歴史のある定置網漁業が農業、林業と深く関わることで地域の社会、経済、文化が継承されていること、定置網漁業を支えるため地域の人々の環境保全活動が積極的に行われていること、氷見の定置網漁業は国内外の定置網技術の発展に大きく貢献していることなどを軸とし、申請を行いました。

各資料PDF
CERTIFICATION
認定までの道のり
平成30年 6月
「氷見農業遺産推進協議会」を設立
6月
「ひみ寒ぶりを育む農林水産循環システム」で申請
8月
「改善が必要」との一次審査の結果通知
8月
協議会総会で再申請することを決定
令和元年 5月
「定置網」を核として申請書を作成する方針を決定
令和2年 7月
「氷見の持続可能な定置網漁業」で申請
9月
一次審査通過
10月
世界農業遺産等専門家会議委員等による現地調査
令和3年 1月
ウェブ形式による二次審査会
2月
日本農業遺産に認定
3月
ウェブ形式による日本農業遺産認定証授与式

令和3年3月17日に日本農業遺産認定証授与式が
ウェブ形式で行われました。
QUESTION
農業遺産よくある質問
「農業遺産」の農業には、農業だけでなく林業や水産業なども含まれています。
これまでも漁業関係の「農業遺産」がいくつも認定されています。
・清流長良川の鮎(岐阜県:世界農業遺産)
・鳥羽・志摩の海女漁業と真珠養殖業(三重県:日本農業遺産)
・三方五湖の汽水湖沼群漁業システム(福井県:日本農業遺産)
・日南かつお一本釣り漁業(宮崎県:日本農業遺産) など
① 地域への自信と誇りが創出・醸成されること
② 農業遺産となった農林水産業に関心や魅力を感じた人がその担い手になること
③ 農産物等の付加価値向上やブランド力の強化が図れること
④ 移住・定住者や観光客の増加などを通じた地域経済の活性化が図られることこれまで認定された地域では、
農業遺産の保全・継承に資するものとして認定した商品の販売額が前年比で約25%増加したことや、 地域を訪れる人が増加した事例があります。
これまで行ってきた農林水産業などに取り組む上で、現代の技術を導入するなどして進化、
変化しても良いこととされており、そのための活動であれば制約はありません。