女良ワカメの刈り取り体験会
令和4年3月5日、女良漁港(中波)でワカメの刈り取り体験会が開催され、地元住民や市内外から集まった親子連れら約100人が豊かな恵みをもたらす海の素晴らしさを実感しました。
ワカメの刈り取り体験会は地域の良さを再発見してもらおうと、女良公民館が毎年開いており、今回で9回目となります。
ワカメは、地元住民でつくる養殖グループ「女良ワカメ塾」が地元の灘浦小学校の児童と一緒に昨年11月に種付けし、漁港の沖500mで育ててきました。
ロープからワカメを鎌で刈り取る作業はワカメ塾のメンバーが行い、氷見高校海洋科学科の生徒も手伝いました。 例年は体験会の後にワカメ料理の試食会が開かれていましたが、新型コロナウイルス感染防止のため、取りやめとなり、参加者は多くのワカメを袋に入れて持ち帰りました。