日本農業遺産「氷見の持続可能な定置網漁業」フォトコンテスト2023 審査結果
令和3年2月に日本農業遺産に認定された「氷見の持続可能な定置網漁業」を次世代に継承し、氷見の魅力を広く発信する写真を、2023年6月から2024年1月までInstagramで募集したところ、137点の応募がありました。
入賞作品が決まりましたので紹介いたします。
なお、厳正な審査の結果、準グランプリは該当なしとさせていただきました。
グランプリ👑
「朝日と共に」
清水 向一(@shimizu_6358)様
ダルマ朝日に漁船を絡めて撮りたくて、小境海岸に来ていました。
沖合いに漁船がいたので日の出位置を予想して日の出を待っていました。
この日はダルマ朝日になりませんでしたが、赤い朝日が良い位置に昇ってくれ、
すてきに漁船や釣り船と絡んでくれました。
氷見といえば「氷見寒ブリ」そして豊かな海の幸で全国的に知られていますね。
温暖化による海洋環境の変化や後継者不足などのいろんな課題があると思いますが、
いつまでも魚のおいしい氷見であって欲しいです。
入選
「朝陽に誓う」
@yukin.2525 様
真夏の朝。昇る朝日の光の中に漁船が帰港する瞬間に 暑さにも何事にも負けるもんか!今日も頑張ろう!と思い撮影しました。
入選
「長坂の棚田と立山連峰を眺める場所」
垣地 健太(@k.kakichi)様
長坂の棚田は氷見市内に点在する棚田のなかで、立山連峰を望むことができる場所です。
撮影日は5月、朝の寒さとシーンとした静けさを映し出した写真です。
入選
「束の間の休息」
三輪 哲朗(@tetsurou_miwa)様
美味しい魚がいつも身近にある現在の環境が、当たり前では無い事に感謝しながら、うららかな春の朝にシャッターを切りました。